宮城郡の歯医者／小児・矯正歯科／土曜診療／西村歯科医院

■～西村歯科医院では～

今は、成長期にあり顎の発育・身体の発育・心の発育に大切な時期です。諸事情により矯正を延期なされる場合は、御相談下さい。
西村歯科医院の目標は、お子様の「健全な発育」を支援する事を目標にしています。歯科医院に通院する事により、「少しがんばろう！」という気持ちが芽生える事がお子様の健全な発育に繋がると信じています。その時は、むし歯の定期健診の予約を取りましょう。
自分の健康は、自分で守る事に繋がれば西村歯科医院としては幸せです。保護者の方と一緒にお子様のヘルスプロモーション（健康増進）について頑張りましょう！

■こども矯正患者さん又は、保護者の方へ

こども矯正は、歯並びだけではなく、発音にも関係します。
２歳までは、ベロの奥の方で発音します。
４歳になると、ベロの中央が使える様になります。
そして、４歳になると、歯とベロ先により発音する発音が出来るのです。従って、このベロの動きを覚えさせなければいけませんが、この覚える時期に、不正咬合があると、スムーズに練習ができないのです。是非、この２歳から～４歳の時期に、歯並びを良くして置きましょう。具体的には、うつ伏せ寝の習慣を付けない事が大切です。いつも、母親の側を見て就寝すると思いますので、時々、母親と子供の寝る位置を交換する事や、硬めの布団で寝るの工夫が必要です。

■不正咬合の３大原因

●姿勢・・・「態癖」に気をつけましょう。
家でしていなくても学校でしている場合があります。
注意して観察して改善しましょう。
・全身的態癖→ショルダーバック／横向き寝／同じ姿勢（テレビを見る位置など）です。
・局所的態癖→頬杖／舌、爪、下唇を噛む／指しゃぶり

●呼吸・・・口呼吸が原因です。

●嚥下・・・「えんげ」と読みます。
一日７００～１０００回人は唾液（つば）を飲み込むと言われます。
その唾液を飲み込む行為が上手にできないと、不正咬合が発生します。
水を飲むとき「うなずいて」飲んだり、口に含んだ水を一度に飲み込むのではなく、２回続けて飲む動作をしていませんか？嚥下の弱いお子さんは少し口の中に水が残ってしまいます。
正しく飲み込む動作（嚥下）の訓練も『ＴＲＡＩＮＥＲ』はできるのです。

■西村歯科医院の矯正の考え方

歯並びを治すだけでなく、健康も視野に入れています。
『ＴＲＡＩＮＥＲ』を装着する事で、この２つの目的が達成できます！
がんばりましょう！