宮城郡の歯医者／小児・矯正歯科／土曜診療／西村歯科医院

歯は生えたがっている、歯は咬みたがっている



身体は、目は２つ、耳は2つ、歯は28本作る役割はある。しかし、鼻呼吸しなければ、鼻は大きくならず、目は遠くを見なければ近視になります。
イチロー選手は子供の時からバットを持たなければ一流選手にならず
顎を使わなければ、あごの発育はせず
従って発育の優れた発育はその発育上、どれだけ刺激をしたかにかかっているということになります。
お子さんの幸せな未来に投資するという考え方が、お子さんの矯正なのです。

ご家族の方へ
西村歯科医院では、なるべく「子供の負担」を軽くする事を考えています。
そのため、色々な装置を試行錯誤した結果、「夜だけ入れて、日中は外して学校に行ける。」
ビムラー装置に行き当たりました。
この装置は、夜9時頃より装着し、朝まで６時頃まで入れていれば、歯並びがある程度
綺麗になる装置です。

例）Bimler装置
　口の中　装着時間　（入れている時間８時間以上）
具体例）　PM9時～AM６時まで
＊入れている時間が長ければ、長い程　早く治ります。
ビムラー装置は、あまり東北では殆ど周知されていない装置ですが、ヨーロッパでは、
歴史があり既に何万人という患者さんの成功事例がある装置です。西村歯科医院では、
「子供の負担」を軽くする事を、一番に考えてこの装置を採用しています。
欠点としては、①「夜に必ず入れる事」が絶対条件になります。②夜だけ入れる事により、
変化が２～３年とゆっくり変化する事が特徴なのです。しかし、この②番目の特徴は、
人体に優しい変化、痛みのない変化、発育を阻害しない変化、取り返しのつかない変化を
防止できる事、口呼吸を鼻呼吸に変えられるなど優れた利点があり、必ずしも欠点ではません。そのため、唯一の欠点は、「入れなければ治らない！」だけなのです。もし、お子さんがビムラー装置を入れない場合は、正直に申し出て下さい。その時は、別な装置に変更致します。また、症例によりビムラー装置が適合にならない症例があります。その場合は変更致します。（適用にならない場合の例）
歯が別なところから生えてきた場合。重度の乱ぐい歯。歯並び矯正に非協力的な方。など

この本には、「歯並びを夜治そう！」という考え方が掲載されています。
是非、読んでみて下さい。

本の内容　を一部紹介します。（14ページを一部抜粋して紹介致します。）　 ◆不正咬合◆
「不正咬合の一番の問題は、心の病なのです。」
本人しか解らない、心の病気なのです。

心の問題
一見　何気ないように　見える歯並びが、
思春期における一番の　こころの問題　となるのです。
西村歯科医院より