西村歯科は、骨の成長を考えているからです。
顔の骨は、刺激により変化します。
右利きの野球選手「投手」が、右腕が長くなる様に、皆さんも、右利きの方であれば、右の手・指が太くなります。
これは、身体の環境に対する順応性です。
つまり、西村歯科で考えている事は、お子さんの顔の発育に適した刺激を与える環境にあるか?という「一点に絞られます。」
お子さんの「歯並びが悪い」とします。「鼻閉がある」とします。
この現象は、日常の生活習慣の一つの症状と捉えられます。
「歯並びが悪い」=口の周りの筋肉、舌の筋肉が上手く機能していないのではないか?
口の筋肉が弱いので、風船が自分で膨らませるのかな?嚥下、呼吸、姿勢はどうなのでしょうか?
「鼻閉」=いつも、鼻で呼吸せず、口で呼吸しているのではないか?鼻腔の成長は、12歳で終了します。
小学校の時期に、「鼻呼吸」をする事は、鼻腔のバルーン(風船効果)で、成長が促進されます。つまり、
成長旺盛な時期に、最も良い環境を与える事は、お子さんの成長に、とっても!大切な事なのです。
「顔の発育」=「ノドの発育」にも関連します。
小学校時代の顎の発育が充分なされるか事は、その後の中学校時代(丁度、変声期を迎える時期)つまり、咽喉の発育する時期を、
充分に発育させる為には、必要な発育と考えるわけです。これは、最近、こんな事からも、裏付けされています。
超高齢化社会。在宅寝たきりのご老人。入れ歯(咬み合せ)がしっかり!している方は、誤嚥性肺炎(のどの機能が低下)する現象が起こっています。
この事からも、咬み合せと、咽喉の関係性が裏付けされています。