子どもの悪習慣の改善を図る活動
子どもの悪習慣の気づきは、早期の歯並びに現れます。それを、そのまま放置するのではなく、改善することが、結果的に歯並びも改善することになり、お子さんの将来の健康につながることだと、西村歯科医院は考えています。
「様子見ましょう。」減らすために・・・
周囲の保護者の方にも、お知らせください。
子供の矯正→発育を促す 目的:健康のために
大人の矯正→抜歯矯正 目的:美しさ です。
西村歯科医院では、「子供のうちから矯正を!」普及活動をしています。
なぜならば、上顎が、外側で咬んでいる事を、皆さんご存知ないからです。
上顎は、発育する期間が、決まっています。小学校6年間です(80%)。
つまり、お子さんの成長期に、矯正装置を使用し、自然な発育を促す事が、子供の矯正です。つまり、口の機能(働き)を高めるための治療なのです。
一方、大人の矯正は、強制的に歯を並べる「口の働き」より、「美しさ」を追求する治療です。西村歯科医院では、「元気なお子さんを育てる」ことを目標にしています。是非、周囲の保護者の方へも教えて下さい。
子どもの矯正のメリットを普及させるために・・
*「松島町 西村」で検索すると、HPより動画が見れます。
是非、周囲のご友人にもご閲覧を薦めてみて下さい。
治療期間と治療装置について
大きな流れとしては、(第Ⅰ期治療)→(再評価)→(第Ⅱ期治療)の3Stepになります。
①(第Ⅰ期治療)→12歳頃まで 小学校の時期
この時期は、矯正装置により発育を補助する期間です。(歯の生える場所を作る期間)
②(再評価)→中学入学の時期。上顎の成長が、90%完成した時期。12歳前後
(この時期は、上顎の成長は、ほぼ終了です。)
12歳以降は、下顎の前方への発育が、盛んになります(受け口になる可能性が高くなります)。矯正装置により、どの位顎が成長したか?の再評価する時期です。
また、再評価の時期は、抜歯が必要か?又は、ディスキング(削合・形態修正)で治療するか?の再評価を行います。
*基本的には、西村歯科医院は、発育を促す矯正を中心にしていますので抜歯をしない矯正が主体です。しかし、抜歯矯正が必要な発育をする場合もあり、その場合は、抜歯をする事により、かみ合わせや、呼吸等に支障をきたす場合があるため、抜歯矯正になる場合は、大学へご紹介をいたします。
また、外科(顔の手術)矯正の必要性についても、その必要性が予見できた時点でご説明致します。大学へのご紹介は、可能です。→高校生まで待って、保険適用の外科矯正になる場合もあります(顎変形症の診査も、併せて行います)。その時の治療費の返還はありません。
③(第Ⅱ期治療)→中学生以降 歯を並べる期間・成長期終了後 永久歯を並べる時期です。