お子さんの矯正は、現時点の年齢の適切な顎のサイズにすることを最大の目的にしています。
少し小さいので、歯が並んでいないのです。つまり、矯正装置を使用し、その顎の発育の遅れを、取り戻す(促す)装置とお考え下さい。つまり、身体の変化には、9時間ルールが適用されます。
(9時間で、人体がリモデリングすると言われています。)また、時間帯も、9時~深夜 2時ごろが、顎を成長させるホルモンが活発に分泌されます。
この時間帯に、効率良く使いましょう!
子ども矯正相談!
子ども矯正
診療科目
医院情報
診療時間
[月・火・木・金]
9:30~13:00/15:00~18:00
[土]
9:30~13:00/15:00〜17:00
[休診日] 水・日・祝
※火曜日は不定休です。来院の際は一度お問い合わせ下さい。(火曜日のみにしかご来院いただない方のために不定休にしております)
アクセス
※駐車場13台完備
・松島駅からホテル「松島一の坊」を目指して奥松島方面に車で向かって3分、産直近く
・松島海岸ICから三陸自動車道15分
・駐車場は第二駐車場も含め計13台分有
学校検診で指摘されたら
学校検診で指摘されたら直ぐ受診したほうが良い4つの理由
20年以上、幼・小・中学校歯科校医として、歯科検診に携わる西村が、お答え致します。
-
- 1
- むし歯を指摘されたら・・・
今までの生活習慣の蓄積が、むし歯となり発症しています。
生活習慣を変える機会にしましょう。
むし歯は、自然治癒がありません。
先ず、口の中のむし歯菌(ミュータンス菌)を減らす事が大切です。
つまり、むし歯治療を、早くして頂きましょう!
むし歯菌は、飛び火して、隣の歯にも、移ってしまいます。
CO(シーオー)の方も、初期むし歯ではなく、レントゲン診断でむし歯の場合が、10%位います。
歯科医院での、精密検査を、是非、受けましょう! -
- 2
- 歯肉炎・歯垢を指摘されたら・・・
歯肉炎・歯周炎・歯垢の付着に違いをお分かりでしょうか?
学校検診の年齢は、歯肉炎に罹患する年齢です。(若年性の歯肉炎)
放置すると歯周病に進行します。
歯肉炎は、歯を支えている骨が、未だ、大丈夫な状態。歯周病は、歯の周りの骨が溶ける病気です。
歯肉炎は、改善できる状態。歯周炎は、改善は難しく、現状維持を継続する病気です。歯周病の前段階として、歯垢付着、歯肉炎が発症します。歯周病に進行する前に、歯科医院で、改善して頂きましょう。
現時点でのお子さんの体調を現しています。
歯肉が腫れている→身体が腫れている→身体が浮腫んでいる。
口の中の歯垢が多い→腸内環境も悪化している。と理解し、生活習慣の見直しが必要でしょう。
-
- 3
- 歯並びを指摘されたら・・・
歯並びを指摘された場合は、「見た目」を気にされるご両親が多いと思います。
しかし、歯並びは、歯が大きくて、重なっているのでしょうか?
日本人の永久歯の歯の幅は、男性8.6mm、女子8.2mmです。
それ以上大きい場合は、問題ですが、その前後+-1mmの範囲であれば問題ありません。
では、なぜ?歯が重なっているのでしょうか?これは、顎の発育不全なのです。
一般の方は、見えない奥歯の咬み合せからく来る不正咬合の場合や、蓄膿症などから来る場合、アデノイドなどのどからくる不正咬合など、重要な原因を含んでいる場合もあります。
是非、一度、歯科医院の受診をお薦め致します。
重度
学校検診で「重度」と指摘を受けたお子さんは、学校生活に支障が出る状態と指摘されたお子さんです。
早めに受診し、学校生活に支障ないようにしましょう。軽度
歯と歯は、点で接触しています。一つ、その接触する位置が崩れると、歯並びのアーチ(形状)が、崩れてきます。
親知らず歯が完成する15才頃までに改善しましょう。
-
- 4
- 顎関節を指摘されたら・・・
顎がカクカクなる、顎を空ける時に痛む、顎が開け辛いのなどの症状がある場合に指摘します。(本人の申告の場合もあります。)
顎の関節の発育完成は、18歳ごろです。その間、顎の関節が、正しい発育をする事が大切です。
若年者の場合は、関節が柔軟で、ふつうは症状が出ません。
この時期に、関節に症状が出るのは、珍しい事です。(発現率 5%)
しかし、成人の様に完成はしていませんので、原因を改善すれば、殆どが治る時期なのです。
先ず、原因が、何か?を、歯科医院を受診し、解明しましょう。
顎が開かなくなる顎関節症の前症状の場合が多く、早めに受診しましょう。
-
- 1
お子さんの顎の発育期には、「取り外しの装置」を多用します。本人の「頑張り」と保護者の方の「声掛け」による支援が必要です。 (発育期矯正は、保護者・本人・医院の協働作業なのです。)ご協力をお願い致します。
-
- 2
装置を入れない場合は、正直に申し出て下さい。動かないに原因の究明と、歯並びの改善が、手遅れ(適切な時期を逃す)になり、お子さんにとって、メリットはありません。正直に、申し出て下さい。
-
- 3
取り外しの装置は、学校に使用すると紛失の可能性がある場合は、帰宅後になります。 その分、自宅でしっかり装着をしましょう。また、土曜日・日曜日は、一日中装着しましょう。(動かない場合は、学校へも装着して頂くこともあります。なるべく、帰宅後、夕飯前にも装着し、家での時間を設ける様に努力しましょう。)
-
- 4
学校又は、装置を外している時間は、特に大切です。 矯正装置により歯が動かされ「歯ぐき」の血行が良くなっています。つまり、顎が良く発育する状況になっています。食べている時間は、良く咬むこと、又は、15分以上ガムを咬んでいて下さい。顎の発育が良くなります。
-
- 5
ガムを咬む場合は、装置により壊れてしまう場合があります。装置の装着時点で、 スタッフに「ガムを咬んで良いか?」確認しましょう!
-
- 6
-
-
- 7
顎のサイズ(大きさ)が、適切に発育させた後、ブラケット装置(取り外しの出来ない 矯正装置)を使用します。その為、むし歯になり易くなります。その事を前提に、 むし歯予防は、生活習慣病(糖尿病・高血圧etc)予防と考えて、歯ブラシの習慣、 飲食の見直しをしましょう。
Drより両親へ
取り外し装置について
子どもの矯正、小児矯正の大切な事(最大の目的) 西村歯科の矯正は、現時点の年齢の適切な顎のサイズにすることを最大の目的にしています。顎が少し小さいので、歯が並んでいないのです。
つまり、矯正装置を使用し、その顎の発育の遅れを、取り戻す(促す)装置とお考え下さい。保護者の方への注意事項です。
子供の矯正は一番大切です一番大切です。その理由は・・・
日本人は、短頭型の民族です。
つまり中顔面(鼻の周囲)の発育が不足しがちな民族なのです。
更に、現代は、口の周囲の筋肉の衰え、口呼吸の増加など、鼻腔を刺激することが少なく、鼻腔が狭いお子様が多くなってきています。
この鼻腔の狭窄を改善する方法は、2つあります。1つは、耳鼻科での外科手術。
もう1つは、成長期(18才まで)の顎の発育を促進する矯正装置を装着することです。
西村歯科医院では、「患者さんの喜びは何だろう?」という視点から矯正を始めています。
患者さんの喜びは、「きれいな歯並び」と「健康的な身体づくり」だと思っています。
その為には、毎日呼吸している空気(20kg=ごはん100杯分)を、鼻で呼吸することが大切なのです。
「矯正」と「鼻呼吸(身体の健康)」を考えている歯科医院はまだまだ少ないとは思いますが、西村歯科医院では、スタッフが充分に勉強しておりますので、是非、ご来院の上、詳しいご説明をお聞きすることをお薦め致します。こんな矯正は要注意(絶対にしてはいけません)
「様子見ましょう」と言われたことはないでしょうか?
歯並びの相談をした場合、「様子見ましょう」と言われたことはないでしょうか? ここで考えてみてください。
「原因」→「結果」の発現があるのです。
つまり「歯並びが悪い」(結果)には、必ず「原因」があります。 この「原因」を追究しないで、改善することはありません。
矯正しないとしても、「原因」だけは、改善していく事が必要です。 「原因」を改善することにより、小さいお子さんであれば、改善する場合が多いのです。
西村歯科医院に お気軽にご相談ください。
松島駅からホテル「松島一の坊」を目指して奥松島方面に車で向かって3分、産直近く / 松島海岸ICから三陸自動車道15分 / 駐車場は第二駐車場も含め計13台分有
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~ 13:00 | ● | ●※ | 休 | >● | ● | ● | 休 | |
15:00~ 18:00 | ● | ●※ | ● | ● | 〜17時 |
[休診日]
水・日・祝
※火曜日は不定休です。
来院の際は一度お問い合わせ下さい(火曜日のみにしかご来院いただかない方のために不定休にしております)。
(ご来院時にご持参いただくもの)
①マイナンバー
②受給者証(お持ちの方のみ)
③紹介状(お持ちの方のみ)
④お薬手帳
以上、西村歯科医院からのお知らせです。