子供の歯並びは、大切です。
子供の歯並びは、歯並びを見る視点と、他に重要な視点があります。
それは、なぜ?そうなったのか?という視点です。
歯並びを治せば、結果なのです。原因は、別なところにあります。
いびき、うつぶせ寝、歯ぎしり、指しゃぶり、口呼吸、など、色々原因があります。
つまり、その原因を放置したまま、歯並びを治しても、後戻りするのです。また、その原因は、お子さんの健康、発育、成長にも悪影響を及ぼします。ですから、歯並びを治療することを機会に、その生活背景を見直しましょう。
私たちは、子供の歯並びを治療しますが、このことは、氷山の一角と思っています。
むしろ、子の歯並びは、このままでは、子供の健康をおびやかすならないか?を心配しているのです。お母さんに、「歯並び大丈夫でしょか?」と相談を受けます。
お母さんのお子さんの心配する気持ちが、良くわかります。
お子さんの将来を心配して言われているんだなぁーと。
その気持ちを理解すると、「そのまま様子見ては、良くないと思うのです。」
原因は、何なのか?
一つは、現在の食生活あります。学校健診でも、40%以上のお子さんに、軽度から重度の歯列不正があります。ですから、顎の発育の面では、自然に発育するのには、難しい環境であることは確かです。
ですから、矯正の装置を使用して、自然な発育を助けてやるのです。
「自然な顎の発育」プラス「矯正装置の力」です。
この「力」が、有効には働き、お子さん顎の発育順調になるでしょう。
顎の発育が順調になると、噛みやすくなり、さらに、良く噛むことを覚えるでしょう。
これが、一番大切です。
もし、大人のところまで放置したとします。
その場合、仕事をしていて、歯並びを治せるでしょか?
年齢が進みにつれて、矯正治療は、むずかしくなります。
そして、その歯列不正のままついた、かみ合わせは、習慣としてついてしまいます。
それを、急に別な場所で噛めるように再配列しても、中々そのかみ合わせでかむことはむずかしくなります。なぜなら、顎の関節が、出来上がっており、その顎の関節に順応性がないからです。
整た歯並びに合うように、顎の関節も成長させることが大切です。
その後、どうしても少しだけここの歯並びを治したいというのであれば、その時に考えても遅くなのではないでしょか?
しかし、逆は、成り立ちません。
以下にドクタービーチの「生活の質を妨げる口の状態」があります。
この表を見ると、歯並びが悪いは。「-3」です。
これは、大人でも、子供でも同じです。
「歯並びを治して」勉強に集中できる環境を与えていきましょう!
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