小児矯正を考えている保護者の方へ
不正咬合の原因は、
小さい頃からの「歯並び」に及ぼす、
悪い習慣の積み重ねにあります。
つまり、その習慣を放置させたまま、
成長させる事は、
お子さんの健康にも良くありません。
0歳から3歳頃までは、
遺伝からくる不正咬合が多いですが、
5歳前後より
「口呼吸」「鼻づまり」「口の周りの筋肉が弱いために起こる機能不全」が原因の場合が多いのです。
ですから、この習慣を改善する指導が必要に
なってくるのです。これは、中々、本人の努力では、
改善しない場合が多いのです。
西村歯科では、この生活習慣の改善の時期から、
介入する事が、大切だと考えています。
保護者のお子さんを思う気持ちに、素晴らしいと思います。
ケース1)
生年月日 平成〇〇年3月21日 6歳3か月 男性(作成日 令和〇〇年7月4日)
(* 矯正治療説明書の有効期限は、歯根状況により変化する為、4ヶ月間となります。)
(症状、患者さんの主訴について)
① 上下顎前歯部反対咬合
② 上顎右上中切歯が、斜めに生えている。
③ 下顎前歯が、重なっている。(叢生)
(これまでの経過)
〇〇歯科に、定期検診で通院し、フッ素塗布をしていた。乳幼児検診時より「反対咬合」の指摘を受け、将来は、矯正が必要と助言を頂いていた。
中央歯科に相談し、顎が小さいので早めに治療を勧められ、「料金」「支払方法」の説明を受けたが難しいので、西村歯科医院を受診。
(一番聞きたい事は)矯正料金・支払方法・月々のお支払い負担を減らしたいと思います。
診断名:下顎前歯部叢生を伴う遺伝傾向のある反対咬合
ケース2)
生年月日 H〇〇年4月28日 年齢5歳10か月
主訴)①乳歯の状態で、下顎前歯が重なっている。永久歯の生える場所が無いので心配です。
②過蓋咬合
④ 顎の発育の面で心配
(一番聞きたい事)期間と料金です。
(特記事項)
①3歳まで「指しゃぶり」をしていた。
②反対咬合(受け口)の親戚はいません。
③金属のアレルギーはありません。
④鼻閉は、ありません。
⑤現時点で、楽器の習い事をする予定はありません。
→今後、楽器を使用する予定がある時は、申し出て下さい。
診断名:上下顎前歯部叢生を伴う乳歯列過蓋咬合です。
小児矯正では、この軟骨が骨体に付着する時期を、成長終了ととらえます。その後は、
成人矯正の時期になります。
智歯と下顎前歯部不明箇所以外の永久歯は全て存在しています。
(模型所見)
歯の大きさ(歯幅mm)
西村歯科医院に お気軽にご相談ください。
松島駅からホテル「松島一の坊」を目指して奥松島方面に車で向かって3分、産直近く / 松島海岸ICから三陸自動車道15分 / 駐車場は第二駐車場も含め計13台分有
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[休診日]
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※火曜日は不定休です。
来院の際は一度お問い合わせ下さい(火曜日のみにしかご来院いただかない方のために不定休にしております)。
(ご来院時にご持参いただくもの)
①マイナンバー
②受給者証(お持ちの方のみ)
③紹介状(お持ちの方のみ)
④お薬手帳
以上、西村歯科医院からのお知らせです。